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ion Water™ #01

市販の電解生成器で作られるアルカリイオン水と "ion Water™ #01" との違い
  • 一般の電解アルカリイオン水は、飲料用と工業用に分ける事ができます。工業用で見られるように、一般的に塩化ナトリウム(NaCl)の水溶液を隔膜を用いて電解すると陰極室に水素と、極のまわりに水酸化ナトリウム(NaOH)液が生成されます。
  • これは現在、電解法の隔膜法による水酸化ナトリウムの製造法として起用されており、生成された水酸化ナトリウム液を濃縮煮詰めて固形物として仕上げます。
  • 従って、工業用アルカリイオン水は、水素イオン濃度(pH12前後)及び劣化現象等から見て0.1N NaOHとほぼ同等である事が理解でき、その性質もよく似ています。
  • もちろん飲用する事はできません。
  • また、洗浄の分野においても溶解型で、超音波洗浄の場合、洗浄物や被洗浄物において金属の不動態膜が超音波等の刺激によって破壊され、更に不動態膜下の腐食を引き起こします。
  • 更に、電解層の陽極室では、同時に酸性水が生成されるためその処理に色々な問題が生じます。
  • まず、電解水作成中に発生するオゾンや塩素ガスの毒性は周知の通りであり、塩素は塩素よりも電気員制度の小さいハロゲン化合物と反応し更にハロゲン体を生成するため、人体に計り知れない影響を与えます。
  • また、人体のみならず、電解で得られた超酸性水の本体は次亜塩素酸であり、それから発生する塩素ガスや生成中に発生するオゾンは機器や室内にある殆どの金属を腐食させる等の問題が起こります。
  • また、電解で得られた酸性水は同時に得られるアルカリ水と混ぜ合わせても忠誠にはなりますが、塩素等は中和されないため排水処理等多くの問題が生じます。
  • 工業用洗浄で電解生成器を使用する事は、これら洗浄物や被洗浄物への影響や安全性、更に環境への問題だけでなく安定した品質管理(水酸化ナトリウム等)、生産時間、機械メンテナンス、トータルコスト等の面からも多くの問題を抱えています。


  • これに比べて飲料用の電解アルカリイオン水は、電解質として塩化ナトリウム(NaCl)を使用しません。
  • 従って水酸化ナトリウム(NaOH)液が生成されず、水素イオン濃度も低く(pH8〜pH8.5)、安全なため飲用する事ができます。
  • しかし洗浄用としては全く効果がありません。


  • ion Water™ #01は、製造方法において電解という手段を用いていますが、一般のアルカリイオン水とは性質が全く異なります。水の電解前処理、特殊電解質及び電解層、後処理(安定化処理)等複雑な処理を得て生成されたion Water™ #01は、飲料水レベルの安全性を持ちながら、高い水素イオン濃度、高い安定性、防錆効果、防黴効果、防腐効果、腐食防止効果、再付着防止効果、除菌効果、消臭効果等の性能を兼ね備えています。
  • さらに洗浄においては、合成界面活性剤や一般の工業用電解アルカリイオン水(水酸化ナトリウム水溶液)や溶剤等の溶解型と異なり、電子の反発作用を利用した剥離型で、洗浄物や被洗浄物に全く影響を与えない新しいタイプのイオン洗浄液です。
  •  ion Water™ #01の溶液中には大量のマイナスイオン(OH-)を保有しており、このマイナスイオン(OH-)と酸化還元電位は、電気力による分子間力現象(帯電防止・最付着防止)及び剥離現象促進効果を生み出し、迅速かつ強力な剥離洗浄効果を生み出しています。
  • 工業用洗浄においても洗浄力はもちろん、その安全性や扱いやすさは群を抜いており、節水や廃液等地球環境問題にも大きく貢献します。


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